第1748話:ネイルサロン藍rish

2017年1月31日 

「伝統ってなんで守る必要があるんですか?」「なぜ手で絞りなぜ手で染めるのですか?」
日本の誇りは、和風文化、伝統文化のすべてです。なぜかというと情緒思考文化だからです。情緒を表現している文化は世界中で日本の伝統文化だけです。相手の事を思うからこそ一つ一つの手作業も苦にならず物を作ることが出来ます。日本人ならではだと思います。

本日は「ネイルサロン藍rish」

▼ネイルサロン藍rishの御二方。お越し頂くのは3度目です!!

日本の伝統に向き合う彼女達の姿勢を見習いこれからも誇りを持って仕事をしていこうと思います。

たばた

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第1747話:手

2017年1月27日 

常に何色かに染まってる染め屋さんの手。

本日は「手」

▼僕の手(右)、染め屋さんの手(左)。

僕はカッコイイと思う!

たばた

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第1746話:スタジオジブリの皆様

2017年1月26日 

~手ぬぐいが出来るまで~
伊勢木綿の生地が織られ→アオバナ液で下絵→手縫い→生地の根寄せ→絞りによる防染→染色→解き→ソーピング→アイロンがけ→プリント加工→整理梱包→出荷と全て手作業で行っております。
最近ではインクジェットプリンターのボタンを一つ押せば生地にでも何にでも早くてキレイそして大量に印刷が出来てしまいます。それに比べるとウチの加工は限られた生地にしか出来ない、遅い、同じモノは出来ない。時々汚れや形の崩れたものがある!
同じモノが並んでいて少し不良があれば返品交換そして廃棄処分される時代に手作りなんて時代遅れなのかも知れません。
人間は一人一人見た目も性格も違い時々間違った事もして怒られて嫌われて周りの人には出来て自分には出来ない事が沢山あり完璧な人にはなれないのですがでも完璧じゃないから人間味があって温もりを感じることが出来るのだと思います。

本日は「スタジオジブリの皆様」

▼今日は東京からスタジオジブリの皆様が工房見学の為お越しくださいました。

▼お土産に可愛いジブリグッズ頂きました。

こうして手作りを求めてご依頼頂ける事に感謝しながら頑張っていこうと思います。

たばた

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第1745話:京都桂イオンにて

2017年1月25日 

寒い日が続いておりますね。我が家は石油ファンヒーターを使ってますが灯油が無くなった時のあのお知らせ音・・。出来れば今シーズンもう聞きたくないなぁ。

本日は「京都桂イオンにて」

▼『倭物や カヤ』のお店にはたばた絞りの雪花採用のスマホ包みがありました!!

是非!!

たばた

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第1744話:六絲水ウェディング

2017年1月20日 

「Tシャツ」「まっくろくろすけ小巾折」「ポロシャツ」「帯もんぺ・富士/雪花」「小袖羽織」「きさらぎ」「まっくろくろすけ手ぬぐい」「型ぬき半袖Tシャツ」「薙刀長方形衣」「風靡」・・・などなど他にも盛りだくさんご依頼は沢山頂いておりますが手は一つしかなければ同じ事が出来る人もいないのでコツコツ進めております。

本日は「六絲水ウェディング」

▼先日挙式をされた新郎新婦様は披露宴のテーブにたばた絞りの雪花絞りをテーブルランナーとして使って下さいました。全14テーブルでしたので京都らしい華やかさになったのではと思います。

その後は親族や友人に配られるそうです(^^)内祝いとして使えるのはいいですね!!
そして僕からの祝福は「え~!!あのたばた絞りを使って披露宴したの?凄い!!そりゃ幸せなはずやわ!」と一生周りの方から言われるように頑張りますので少々お待ちくださいませ!!新郎新婦様この度はおめでとうございました!末永くお幸せに!!

たばた

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