第2036話:ビックリマン

2020年1月6日 

ビックリマンは年間4億個を売り上げるまでの大ブームでした。その4億個を買っていた大半は男子小学生だったとゆうわけですから凄いですよね。今の時代ヒット商品が出ても興味も無ければ欲しく無い大人が買い占めてネットで転売されてしまいます。お金さえあればレアなものも手に入るかもしれませんが、欲しいと思ってもそう簡単には手に入らない時代だったからこそ手にした時のあの感動は大きかったのだと思います。ビックリマンチョコはピーナッツだったのですが2010年からはビスケットクランチになっていたりします。というのも、近年はピーナッツアレルギーやアレルギー表示に対する親御さんの関心が高いこともあり味は時代と共に微妙に変わっています。2010年の復刻版発売時は購買層の8割以上が僕ら団塊ジュニア世代の30~40代だったそうで子どもはほとんど買っていませんでした。お客様センターには「味変わりましたよね?なんでですか?」といった問い合わせが多々あったそうです。30年前の味を覚えていてそれが違っているということに気がつけるなんて、他のブランドではなかなか起こらないことです。その問い合わせの中には女性の方も多かったそうですが、当時シールには興味が無くても兄や弟に協力して菓子をよく食べていたということで忘れられない味になっていたそうです(^^)

▼物持ちが良いので子供の頃の宝物は残しています。

▼一つ一つ引き当てた記憶が鮮明に蘇ります。

▼コイツが中々レアで結構高くで売れるそう。

しかし、売らないので家族からブーブー言われます^_^

たばた

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