第2053話:鱗文

2020年5月14日 

魚や蛇の鱗に見立てて鱗文という名がついたのは鎌倉時代とされ、鱗模様は蛇や蝶を連想して脱皮を表し、厄を落とし再生するという意味があり江戸時代には厄除けの文様とされました🧐呪い魔除け👹の力を持つと武具や戦陣の衣服に、そして紋章にもされていました🔺
鎌倉幕府の北条時政の旗印は三角形を三つ重ねた『三鱗』と呼ばれます。

絞り染めでは、鱗部分をぼうし絞りで防染して芥子色に染色→そのあとぼかし染めで山吹色に染色しております⭐️ ネットショップminne「たばた絞り」にて‼️

たばた

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