2016年5月26日 

第1639話:京都造形芸術大学

ビジュアルアーツ専門学校の音響芸術学科を卒業してからずっと音響照明の仕事をしておりましたので絞りや染色なんてやったこともなければ一切知識も無く教えてもらう人もいなかったので全て独学で勉強して“なぜこうなるのか?”を思い続けてひたすら絞っては染めるを繰り返しました。気が付けばその回数は身の毛がよだつほど・・。
学生さんには僕が出来なかった事を沢山経験出来る場があるわけですから頑張らはったらきっと素敵な物が作れると思います。少しでもお力になれたらとゆう事で授業の様子です。

本日は「京都造形芸術大学」

▼TABATA-04を持ってきましたので染める事にしました。

▼畳んで挟むと36㎝ですが、染めて広げると13mあります。

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▼反応染料で地染めされた手ぬぐいを各自染めて頂きました。

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▼皆さん素敵な仕上がりです(^^)
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▼今回のたばた賞はコチラ↓

▼色の組み合わせは人それぞれ好き好みがあって僕の専門分野ではないのでノーコメントですが、選んだポイントはキレイでした!
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水洗いすると大抵は折り目も無くなるのですがこの手ぬぐいはまだ折り目が残っております。それだけ丁寧にしっかり押さえて折ったのではとゆう事が伝わってきます。おそらく13m畳んでも端から端まで均等に連続模様を出せるはると思います。
モノづくりをする姿勢これは一番大切なことだと思います。

たばた

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