2016年9月28日 

第1702話:今日のお客様

なぜ法定速度以上に自動車のスピードメーターは180キロまでメモリがあるのでしょう?例えば100キロの高速道路を走っている時、向かい風や上り坂があると100キロまでしか出ない車だと風の抵抗や勾配のせいで100キロで走ることができず150キロや180キロのパワーを出してやっと100キロで走ることができるからです。
つまり100キロが限界のエンジンだとすると法定速度が100キロの高速道路では常にエンジンの限界を出しながら走ることになりエンジンの負担が大きくエンジンの寿命が短くなってしまいます。180キロくらい出せるパワーのあるエンジンで100キロのスピードだとエンジンへの負担は少なく済むというわけです。
似たような疑問で小学生の頃“テレビの音量をMAXにするとどれぐらいの音が出るんだろう?”と疑問に思ったことがありました。普段おそらく10分の1ぐらいの音量でテレビ見てるんですよね!で2メモリぐらい上げただけで「音大きい!!」みたいに言われますので徐々に音量を上げて検証するのは中々難しいんです。
小学生の頃のある日ゲームをしているとオプションでコントローラーのボタンを押すとキャラクターの声が聞ける機能を見つけて思いました。“これや!!無音の状態でテレビの音量をMAXにしてボタンを押せば検証できる”と。リモコンの音量の+を押し続けると見たことない数のゲージがMAXまで溜まりスピーカーから聞いたことの無いザーとゆうノイズ音が出始めました。準備が出来て出す声は当時流行っていたストリートファイターⅡのブランカの“ギャオーン”とゆう声です!息を潜めていざボタンを押すと

“ブビャガーーーーン” !!!

“ギャオーン”とか可愛い声じゃなくてバズーカ―で部屋を破壊されたかのような爆発音!!想像していた音量の約4500倍ぐらいの音量なんです!!あまりの衝撃に背もたれにしていた柱に後頭部をぶつけ、慌てて音量を下げてると親父が部屋に飛び込んできて「おいっ!!大丈夫か!?なんや今のはっ?」怒られると思った僕はとっさに天井を指差し「なんかおる!!」と言い怒られるのを覚悟していたのですが、

親父はその日から度々天井を見上げるようになりました。

本日は「今日のお客様」

▼今日は板締め絞りについて大学生のお二人が勉強しに来られました。パワースポットで記念に!!

ご自身で染められた板締めはそこそこキレイに出来てたとおもうのですが自分ではあまり納得されておられず“もっと良くするためにはどうしたらいいのだろうか?”“なぜこうなったのか?”とゆう向上心を持っておられました。この時点で既に一歩出し抜けてるんです。是非頑張って下さい!!

たばた

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