京都の桜もそろそろ終わりが近づいてきているような気がします…
こんにちは。はなもとめの小薗 葵です。
てぬぐいを制作していて「てぬぐいってどんな使い方があるの?」とよく聞かれることがあります。
そんな声にお応えして、てぬぐいの使い方をシリーズ化して紹介していきたいと思います!
題して「てぬぐい研究所」
今回は「畳んで作るブックカバー」の紹介です。
使うものはこちら!以前試しで染めたてぬぐいと本です。それでは、畳んでいきましょう!
①てぬぐいを半分に畳みます。
②本を手ぬぐいの上に置いて半分に折る。本の背表紙が折り目の方に向けて折ります。
(青線で表しているのが本です)
③てぬぐいが余っている部分を外側に折ります。
横から見るとこんな感じです。
④ ②で折り返した部分を開いて、上・下の順で本の大きさに合わせて折りたたみます。
折ると、こんな形になります。下の部分を折り上げた際に上側のひだをめくって、下側のひだを差し込みます。
⑤ひだの部分に本を差し込んで…ブックカバーの完成です!
こんな感じで畳むだけで作ることができます。汚れたら簡単に洗える優れもの。
その日の気分に合わせて柄を変えるのもオススメです。
また次回をお楽しみに…
あおい