2018年4月1日 

第1860話:てぬぐい研究所 その1

京都の桜もそろそろ終わりが近づいてきているような気がします…

こんにちは。はなもとめの小薗 葵です。

てぬぐいを制作していて「てぬぐいってどんな使い方があるの?」とよく聞かれることがあります。

そんな声にお応えして、てぬぐいの使い方をシリーズ化して紹介していきたいと思います!

題して「てぬぐい研究所」

今回は「畳んで作るブックカバー」の紹介です。

使うものはこちら!以前試しで染めたてぬぐいと本です。それでは、畳んでいきましょう!

①てぬぐいを半分に畳みます。

②本を手ぬぐいの上に置いて半分に折る。本の背表紙が折り目の方に向けて折ります。

(青線で表しているのが本です)

③てぬぐいが余っている部分を外側に折ります。

横から見るとこんな感じです。

④ ②で折り返した部分を開いて、上・下の順で本の大きさに合わせて折りたたみます。

折ると、こんな形になります。下の部分を折り上げた際に上側のひだをめくって、下側のひだを差し込みます。

⑤ひだの部分に本を差し込んで…ブックカバーの完成です!

こんな感じで畳むだけで作ることができます。汚れたら簡単に洗える優れもの。

その日の気分に合わせて柄を変えるのもオススメです。

また次回をお楽しみに…

あおい

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