”九死に一生”再現ドラマの番組を見ていました。
休日趣味のロッククライミングをしに仲間と訪れた山道では、
「いや~、天気いいっすね。」
「あぁ、ロッククライミング日和だ」
なんて話しながら険しい山を登り向かった先はほぼ垂直の崖!
映像を見ているだけで怖いのですが、その崖を素手で登っていた二人組の一人がその崖から落ち途中の岩肌で何とか一命はとりとめたものの大ケガをして身動きが取れない状況になり相方が「大丈夫か~!!」と駆け寄り励まし続けます。
救助を要請するも山々に囲まれた崖なので簡単に救助も出来ず、、日没まで時間がない上に遠くから雨雲まで迫ってきています。
「〇〇さん、自分のせい・・。僕のことはいいので〇〇さんだけでも下山してください!このままでは・・」。
ハラハラしながら、ここまではちょっと泣けてきますよね。
「バカヤロー!!!お前だけ置いていけるわけないだろうが!!!お前には帰りを待っている大事な家族がいるだろうが!!」
・・・。
いやいやいや!!!帰りを待ってくれている人がいるのにお前は何をやっとんねん!と思うんです。
ようやレスキュー隊のヘリが来て。”ようやく”ってなんやね!!行きたくもないところに呼ばれて”ようやく”ってなんやねん!
「早く助けてくれ~!!」
自らこんなところに来て”早くしろ”って。
と思いながらも命には代えられないわけですが。現場では必死だと思いますがテレビだと冷静に見てしまいます。
崖ぎりぎりまでヘリを近づけロープで隊員が下りていきますがそれこそ命がけですよ!!
もう一回言いますが何をやっとんねん!崖を素手で登ったらこうなることの想像は登る前に出来んかね?
奇跡的に助かった二人でレスキュー隊もカッコよかくハッピーエンドで終わって良かったのですが、全員奇跡的に助かっただけですからね!
本当に放送しなければいけないのは賠償金額と休日に命がけの趣味をしている旦那の帰りを待ってくれていた嫁さんと家族のインタビューじゃないかな。と思ってみていた。
本日は「がま口」
▼がま口作って頂きました(^^)可愛くありがとうございます。
▼110cmの革紐付きでございます。
手ぬぐい生地をしようしておりますので柔らかいソフトな仕上がりになっております。
販売はネットショップにて。
たばた