本日は名前の由来をご紹介させて頂きます。
▼こちらは「子福桜」とゆう薔薇科の桜です。
コブクザクラは秋から冬と春の年二回咲く花で、花びらの数は20枚以上と多く、
ふつうは1つの花からは1つの実ができますが子福桜は2つ以上の実をつけます。このことから「子宝」の桜ということで「子福桜」とゆう名前がつけられたそうです。
▼そしてこちら商品名「SOU・SOU×たばた絞 手ぬぐい/子福桜」です。
絞り技法は「小ぼうし絞り」と「中ぼうし絞り」親子のような絞りを施しております。
▼こちらは「摩耶紅梅」とゆう梅の花です。
花径が大きいのが特徴で、この花が満開の3月末の頃は周りの梅はほとんどが散っており、この摩耶紅梅だけが一人で咲き誇っています。
▼そしてこちら商品名「SOU・SOU×たばた絞 手ぬぐい/摩耶紅梅」です。
手ぬぐいを全て梅の色に染めてから梅の柄を「中ぼうし絞り」で防染し地色を染めることで梅の染め分け模様を表現しております。色違いでSOU・SOU×たばた絞 浴衣に「道知辺(みちしるべ)」とゆう名前の浴衣がございますが山道で見かける「→」ではなく、こちらも大きな梅の花の名前でございます。
明日は同じ柄でも色が違えば技法も染料の種類も変わるテクニックをご紹介させて頂きます。
たばた