第36話:京都竹の道

本日は「板締め絞り」をご紹介させて頂きます。

板締め絞りは折り畳んだ生地を板(型板)で挟み染色する事で、型板を当てた防染効果と折り畳んだ効果が併用し幾何学模様を生み出せる技法です。

▼下絵や糸入れはありません。染料が中まで入るように扇状に畳みます。


▼このようなクランチで型板を挟むと、錆が出て生地を汚してしまうことや量産になると染め釜に入らなくなるので使いません。

▼木を直接括りなるべくコンパクトで染めやすい状態にします。

▼この状態で一度目の染色。次に型板をずらして二度目を染めることで、一度目の色と二度目の色と一度目と二度目を足した色、型板で防染された白色の四色の色が生まれ、畳まれた生地を広げると幾何学模様が表現できます。

▼SOU・SOU×たばた絞り「竹の道」です。

▼こちらは京都嵯峨野の、野宮神社から大河内山荘へと至る「竹の道」。

風が運ぶ竹の香り、隙間から注ぐ日差し、時間の感覚を忘れます。

京都嵯峨野の竹の道で「あ~、なんだか汗ばむわ~」とさりげなく京都伝統の技を施したSOU・SOU×たばた絞り「竹の道」の手ぬぐいで汗を拭えば、それだけで自然に溶け込む心地よさが味わえるかと思います。

たばた

LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です