以前書かせて頂いたホタル絞りの件で「謝罪と訂正」をさせて頂きます。
私、「フレッシュコットン」の事を「フラッシュコットン」と書き間違えていたかと思います。
改めて訂正させて頂きました。大変失礼致しました。
本日ご紹介は「傾き者」についてです。
▼一日で最も暑くなる時間帯に「京染会館」までお呼び出しです。
今日の職人日記ネタだ!と思い行ってみれば、
お話の内容は「フレッシュコットン」の事を「フラッシュコットン」と間違えるな!
とゆうご指摘ではなく、
色々とご指摘を頂きましたが、
職人日記に書くような大したお話でもありませんでした。
一つ驚いたのは、外国人が「日本の絞りは我々が受け継いで守っていく」と絞りに励んでいる事を聞いた事です。
▼そしてもう一つびっくりいたのが、帰り道ふと横を見ると・・・。傾いておられる方が!!かっこいいですね。
定年制が無い絞り業界には団塊の世代の方が現役でおられます。
「我々年金を貰いながらでも絞り業が成り立たないのに、君は若いのによくやれてるね~」とお褒めの言葉が頂けるのかと思いきや、現役とゆう事は私も同業者で、出る杭として打たれます。それで後継者不足と言われて誰が絞りを受け継げるのでしょうか?
ただ、傾き者のたばた絞りはこれから脂が乗ってきます。「捉われず、こだわらず」後継者に道が切り開いていけるよう努めますので乞うご期待くださいませ。
たばた