昨日の続きです。まさか全部黒に染まっているのでは・・・。
▼もちろん完璧に防染されていました。 ホッ
▼「キラキラキラ~」。効果音を付けると、このような音でしょうか。
▼板が出てきます。白く見えるのは木のアクや汚れが生地につかないように紙を挟んでいます。
▼キレイに水洗いをします。
今度こそ貴船の水かと思いきや・・・、やっぱり琵琶湖の水です。
▼板締めの弱点は2枚一組で木が必要になり、量生産になると木がたくさんいることです。
しっかり洗い乾かしてから繰り返し使います。
「作品」ではなく「商品」を作るには、材料、人件費、時間、手間など、限られた範囲内で作らなければなりません。時間や材料費をかけて良い物を作るのではなく、
限られた範囲内で最大の事をする事が大切かと思います。
▼。「SOU・SOU×たばた絞り 手ぬぐい/貴船の雫」の完成です。
▼貴船神社には恋を祈る社として名高く、本宮と奥宮の中ほどに縁結びの神をまつる結社があります。
「SOU・SOU×たばた絞り 手ぬぐい/貴船の雫」を持って参拝に行けばきっとご利益ございます。
たばた