家庭用TVの「音量」ですが、大きいなぁと思う音量でもゲージの半分もいってないと思います。
“MAXにするとどれぐらい大きいんだろう?”
と疑問に思った少年時代がありました。音量を上げていくと途中で、「これ以上はヤバイ」と思うレベルがあります。その数値を自分の部屋の大きさから「6畳半の壁」とよんでいました。
少年時代のある日、TVゲームをしていると、ボタンを押すまでは無音で、ボタンを押すとキャラクターの声が聞けるとゆうオプション機能を見つけました。
「やるしかないな・・・」
TVの音量をMAXまで上げると、今にも爆発しそうな「ザー」とゆうノイズ音が出ます。
ドキドキしながらボタンを押すと、ある程度予測していた音量の約25倍程の音が出ました!あまりの爆音に、もたれていた柱で頭を強打して、慌てて音量を下げてると父が、「大丈夫か!!!なんや今の叫び声は?」とものすごい形相で部屋に入ってきました。
怒られると思い、とっさに天井を指差して「何かいるわ!」と言ってしまいました。
父はその日から時々天井を見るようになりました。
本日は「二本包み」のご紹介をさせて頂きます。