2011年11月7日 

第124話:菱重ねの轍~その弐~

昨日の続きです。

▼伊勢木綿の白い手ぬぐいを畳んでいきます。

伊勢木綿を織られている臼井様の所は生地の在庫が無くなり生産が追いつかない程の注文でお忙しくされていました。すごいですね。

▼板を挟んでいくのですが、木のアクが生地につかないように、生地と木の間に紙を挟みます。

▼木→紙→生地→紙→木で、最後に押さえる為の木で挟み麻糸で括ります。

▼生地の間はこのようになっております。

▼そして一晩水に浸けておきます。

続く・・・。

たばた

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