第1833話:雪花絞り 草衣

2018年1月30日 

非常にありがたいことに忙しくさせて頂きブログの更新が随分空いてしまいました。
誰かの分も何倍も頑張ろうと色んなことを削って意気込んで仕事に時間を費やしても限られた時間に一人の人間が出来る事にも限界を感じてきました。とゆうことで詳しくはまだお伝えできませんが若手職人達と一緒に頑張っていける環境をつくってもっともっとご期待に応えれるように進行中です。

特に今月は最強に忙しく、気が付けばもう一月終わり?・・です。そんな中先日ちょっと大きな買い物をしまして、仕事で使うものなのですがコレが届くのをここ数日非常に楽しみにしておりました。

そしてついに納品当日の雪降りの朝、配送業者さんから電話がかかってきました。

配送業者「田端さん、ちょっと場所がいまいち分かりませんでして、〇〇通りの・・これは二筋目を北に上がった通りになりますか?」

田端「家は二筋目なんですが、トラックは入れないので一筋目から入って来て頂いた方がいいです」

なんせ狭い入り組んだ路地のややこしいところなもので・・。

配送業者「ってことは、あっ、この酒屋さんのところですかね?」

田端「そこは違います。もう一本手前の・・・」

これは言うてるより行って誘導した方が早いな!!と思い喋りながら靴はいて、雪降ってるけど上着も着ずに家飛び出して、多分酒屋さんの近くで迷ってんのかな??

配送業者「あぁ、分かりました、分かりました!!!〇〇さんの隣ですね?」

田端「そうですそうです!!そこです!!」

配送業者「では14時までにはお伺いいたしますのでよろしくお願いします」

田端「・・・・」

田端「まだ出てへんのんか~い!!」

思わず言うてしもたわ!!先言うて!出る前やねんけどってことを!!

めっちゃテンション上げて雪降りの中薄着で飛び出して電話持ってキョロキョロして何事も無かったかのように帰るって・・。

その後家に届けてもらい無事に受け取ることが出来ました。この物はまた準備が整いましたらご紹介しようかと思います。

本日は「雪花 草衣」

▼今日はこちらを染めました!!草衣になるそうです。

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しかし雪降りの染色は寒かった~

たばた

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第1826話:お越し下さいました

2017年11月23日 

先日昔からお付き合いある呉服製造卸業の若社長?さんと飲みに行ってきました(と言っても僕は飲めませんが)。主に話した内容は若手育成について・・。
オリンピックに向け国内だけでなく海外からも日本の伝統工芸が見直され他では出来ないオリジナルの良さを求めて来られるメーカーや消費者が多くなってきました。しかしネットやSNSの普及により経験がないまま間違った知識を持ってデザインしプロデュースすることで職人に対し無理な要求になってしまうことがあります。本来なら挑戦していくべき姿が職人だとは思いますが高齢となった職人に気持ちはあってもついていかない部分は多々あります。
“昔の考えでは今の時代に通用しない”確かにそうでが今の考えを昔の考えの人に求めるのも違うと思います。何が悪いのかではなく何が出来るのかが大事かなと思います。
時々学生さんや職人を目指してる人から仕事として成り立つのか聞かれることがあります。生計が成り立つかどうかが気になるならやめておいた方がいいと思います。何もできないうちからお金をくれる人なんていませんしまずはやってみないと何も始まらないと思います。

本日は「お越し下さいました」

▼今日はSOU・SOUスタッフの佐藤さんがお越し下さいました。

▼友禅や注染や絞りも経験があるそうです!

▼雪花絞りの手ぬぐいを畳んでもらいまして、後はご自身で持って帰って自分で染められます(^^)どのようになるかはSOU・SOUホームページ佐藤さんブログで見れるのかな?

▼そして関係ないですが、干し柿が何となく出来てきました!揉んだらいいそうなので恐る恐る握ると、、出来て来てるではありませんか!!ちょっと感動!!

佐藤さんありがとうございました!

たばた

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第1798話:講義に行ってきました

2017年7月18日 

良く聞く話ですが売れない呉服屋さんと提携してしまうと“もっと新しいモノ”を“もっと凝ったモノ”と言われます。“もっとキレイに”“もっと色を合わせろ”職人がどんどん追い詰められます。完璧を求めるなら僕は絞りじゃなくプリントや印刷でいいと思いますが。手直し手直しで手間暇を掛けてようやく完璧なものを仕上がると次は“完璧過ぎて味が無い”“新しいモノを出したら前のが古いと言われた”“売れないモノを作るな”“何でもいいから売れるものを作れ”“売れないから買い取れ”と。景気が悪いので当たる気持ちは分かりますがちょっと悲しいです。
手間を掛ければ必ずしも良い物が出来るとは限らず値段も高くなり作れる量も減ります。絞りはシンプルなデザインでも十分に魅力があると思います。とは言え、水玉の絞りが簡単なものではなく堅牢度の高い染料で綺麗な水玉の絞り同じ色目で量産することは簡単そうに見えますが実は超絶難しいのですが。伝統も需要と共に人材も材料も失われつつあります。「時代遅れ」、「もう滅びてもいい」と言われる事もありますが、人が人を思って作る日本の技術、大事に守っていこうと思います。

「講義に行ってきました」

▼京都工芸繊維大学!雪花絞りの畳みをお願いしてますHさんの御主人も来て下さいました!!講義で頭いっぱいだった為僕は写真を一枚も取れず・・画像はHさんに頂きました。ありがとうございました!

▼「千年の都京都に古くから伝わる伝統を継承」とゆうテーマで講義。緊張しましたがまぁまぁまとめられたか・・う~ん、どうだか。

▼晩に気合を入れて祇園祭行ってきました、人の多さ・・・・、暑い・・・・・、

▼けど鉾も見れたし、

▼キーヤンの絵も見れたし、よかった~!!

人をかき分け押すな押すなの人ごみで、バッタリSOU・SOU若林さんと出会いビックリ!!
何万人の人ごみでバッタリ出会います?これドラマなら恋の始まりですよ!!

たばた

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第1782話:染色

2017年5月25日 

テレビはほとんど見ないですがユーチューバ― “ヒカル”“ジョーブログ”“多村家の日常”とか
面白いんですよね~!

本日は「染色」

▼浴衣を染めました。着抜は本当に読めない。

▼サンプル染めました。「薙刀長方形衣」でお色は紺、黒、紫、芥子色の四色になります。

頑張って絞ろ~!ご期待くださいませ。

たばた

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第1776話:染色色々

2017年5月12日 

早いもので造形大学の前期の授業を担当させて頂くのもあと二回となりました。
ようやく顔と名前を憶えて馴染めてきたかなって頃に終了です。涙を流してくれる生徒さんまでいてくれまして本当有り難い限りでございます。
何度やってもうまくいかなっかたり、周りと比べて自分だけが置いていかれてるように感じたり、色々あると思いますがそもそもそもモノづくりは人と比べるものではなくそこに気持ちがあるかどうかだと思います!

本日は「染色色々」

▼SOU・SOU風靡用 知多木綿の雪花絞り。

▼ネットショップにて。

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▼学生さんの風呂敷。

今日も沢山絞って染めていきます!

たばた

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