「自分だけ目立って、自分だけよければそれでいいのか!」とゆう別にどっちでもいいような事で度々話合いがあります。私はその時、難しい顔をして一件何かを考えてるように見せつつ、実は“あれを先にもってきた方がいいのか、いや、あれはしつこ過ぎるからやめておこう。”とゆうブログの構成を考えておりました。最近、色んな方々から「ブログ見てますよ!」とお声かけ頂きます。ありがとうございます。
本日は「むささび・短丈・水玉大」をご紹介させて頂きます。
▼今回のむささびは、綿100%と綿とカシミヤが混ざってる物と二種類ございます。
▼その間に紙芯を作っておきます。一つとしてゆるい芯があるとキレイな丸の模様は出せません。
▼2000個を手縫いとなると気が遠くなりますが、そこは熟練された職人、数日~数週間程で縫いあげます。ここまで縫える方も日本には数人となりました。外国には何万人おられるのか知りませんが、
▼芯入れです。染め分けの柄が決まる最も重要な工程です。指先だけを使ってシワをキレイによせていきます。絞り職人に腱鞘炎はつきものです。私も絞りを始めてから親指が伸ばせなくなりました。
後編に続く
たばた