1945(昭和20)年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられ第二次世界大戦が終結しました。
内務省の発表によれば、戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人でした。終戦記念日は二度と繰り返してはならないということを忘れない為に閣議決定された日本人にとって特別な日です。
本日は「かげおくり」をご紹介させて頂きます。
▼「ちいちゃんのかげおくり」とゆうお話がございます。
戦争に行くお父さんが残してくれた「かげおくり」と、残されたちいちゃんのお話です。
▼かげおくりとは、十数える間かげぼうしをじっと見つめます。「十」、と言ったら空を見上げると、かげぼうしがそっくり空にうつって見えるとゆう遊びです。
私は小学生の頃国語の勉強で「ちいちゃんのかげおくり」とゆうお話を知りました。
日本人は何を残し何を伝えていけるのか・・・。
今でも夏の空を見ると「かげおくり」ができそうだなぁと思う時があります。
機会がございましたら是非読んでみてください。
たばた