昨日の続きです。
▼京都の紅葉は、雨が上がり・・・気温が下がり・・・テンションが上ると一気に赤く染まります。そして、昨日括ったタコぼうし絞りも赤く染まります。
ある絞り職人さんのお話です。「職人の高齢化、後継者もいないので絞りはもうおしまい。これが伝統文化の厳しい現状です。ほんとうに残念なことですね。もっと着物を着てくれたら絞りも絶えることなく伝承できたのに。今と比べると昔は良かった」
自分の都合のいいことしか言ってないんです。儲かった時代の浮かれた気持ちが拭いきれないようではおしまいです!残念ながら後継者が絞りをおもしろくしていくのはこれからです。昔に比べて今の絞りは良いですね。
と「まゆまろくん」が言ってました。
本日は再び「カワバタプリント様」をご紹介させて頂きます。
▼本日再びカワバタプリント様がお越しくださいました。絞りについてご説明させて頂きましたが、非常に狭く窮屈な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。