爽やかな空、生命の源の海、体に不可欠な水といった広大な自然のイメージが浮かびます。青は世界的に見ても一番人気が高い色の系統です。
青空の下の開放感や落ち着いたリラックスできる空間で味わう食事は格別な美味しさがありますね。五感のなかで味覚と関係が深いのが青です。
本日は「袖なしジバン 青」
▼三色目は青。
キレイな青に染まりました。
たばた
第１６２１話：袖なしジバン 青
第１６２０話：袖なしジバン&草衣
条件が良くて整った環境で現役バリバリの若手職人数人が染めてるのかと思われがちですが、実際は全く違って厳しい条件で年々廃業されるところ多い中、本来ならとっくに退職されてる御年の方が無理して頑張っておられてるのが現状です。自分は若くこれからまだまだやっていこうと思っていますが継続できていること自体が奇跡的な事で今にも無くなってしまうのではといった状況です。仕事の依頼はあるとゆうか増えてると思います。しかし、当然ですが高齢になると依頼する側が求めることに対して気持ちは通じてもそれを行動に起こすのは難しいのは当然だと思います。携わってる以上“やる人はいくつになってもやらはる”なんて無責任な事を言うのではなく、足を運んで、見て、聞いて、知って、次の世代の者もフォローしていくことが日本の伝統を残すのに大事なことだと僕は思います。
本日は「袖なしジバン&草衣」
▼黒が染まってきました。
▼同じ黒でも生地によって発色が変わります。伊勢木綿の草衣。
▼ポリが入ってる為光沢はありますが、少し染料が弾かれた黒になります。
今日は一日雨だそうですが気持ち入れて頑張って行こうと思います。
たばた
第１６１９話：袖なしジバン 芥子色
備えとかなあかんなぁとの思いから、知らず知らずに増えてきた物を片づける事にしました。ですがものを捨てるときの判断基準が分からない…
「これ、どうしようかなぁ…もしかしたら使うかもしれないし…」
いつも考えてると時間だけが経ってしまい結局またしまい込んでいつまでもそのままの状態。ものを部屋に残してしまうと心の中にずっと存在した状態になります。
そうなると新しい発想やひらめきが生まれないだけでなく気分もスッキリしない。
思い切って、服、棚、カバン、照明器具、絨毯・・・、車に乗せて二往復も廃棄物処理場に捨てに行きました！大型ごみや家電も直接持って行くとかなり安くで捨てれますし、直接自分で車から降ろして高い所から投げ捨てるとかなりスッキリします！これはリフレッシュにおススメです！そしたら翌日の新聞に「京都の産業廃棄物処理場から２３００万円がゴミと一緒に捨てられていました」って見出しがっ！！え~！！同じ日の同じ時間帯や！！う~わ！やってもうた！！けど全く身に覚えがない~！！そんなお金持ったこと無いし財布見たら2000円しか入ってない！１００%自分じゃないわ・・。
本日は「袖なしジバン 芥子色」
▼全ての色が絞れました。
▼まずは一色目 芥子色。
全４色。ポリも入っておりますので少し違った色目にも注目です。
たばた
第１６１８話：コーヒーメーカー
「徹夜してるやろ？」と聞いてこられたのはキーヤンこと木村先生。
「こうゆう仕事は時間が決められてなく自由がきくから余計に無理してしまうんや！体悪くなったら好きな仕事もできなくなるから時間を決めて休むようにしなあかん」そうですねぇ。最近ほんとそう思います。
仕事したらしただけしなかったらしなかっただけ全部自分に返ってきます。当たり前のことですが直結してると“ちょっとくらい”が出来なくなってしまいます。
明日もし体調崩したらどうしよう、なんか用事が出来たらどうしよう、仕事無くなったらどうしよう。気になって気になって“出来るときやっとかんと！”となるとやっぱり仕事してないと落ち着かないんです。でも落ち着かないときに頑張っても上手く行かない事の方が多いのでリフレッシュは大事かと思うようになりました。
本日は「コーヒーメーカー」
▼届きました！コーヒーメーカー！
今まで使ってたのは頂きものでだいぶ使い込んだので買い替えました！
種類がたくさんあるので迷いましたが重要視した点はまず「容量」。お客さんが一度に沢山来られる時もありますので沢山出来るものと、そして「保温性」！淹れたてが美味しいのかと思うのですが、そうも出来ない事の方が多いのでせめて時間差でも温かく飲めるようにとゆう点で自分に合ってるのが・・、
▼コチラ！！！
▼早速近所の小川珈琲で粉を購入してきました！
リフレッシュにはやっぱりコーヒーですね！
たばた
第１６１７話：もじり袖 短丈
熊本地区を震源とした地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
どうか被害が少しでも小さいものであるよう祈っております。
皆さまも引き続きご注意くださいませ。
本日は「もじり袖 短丈」
▼三色目が染まりました。こちら元はベージュで裾を絞って（防染）濃灰に染めました。
▼生地を寄せるとかなり太くなりますので相当強い力で絞っております。
限界ギリギリの絞り染め、販売まで乞うご期待くださいませ。
たばた
