京都造形芸術大学後期の板締め絞りの授業に行ってきました。
本日は「京都造形芸術大学」
▼授業内容は“着抜”になりますので予め水色の反応染料で無地染めした生地を
赤のアルカリ染料で染色します。
▼こちらは某所で使われるサンプルで“大柄の雪花絞りを”とのことで着抜雪花絞りを染めてみました。遠くから見てもインパクトがありそうですね!!
▼着抜ではなく白生地を染める雪花絞り。一反畳み染めるとどんなものになるのかイメージを持ってもらえればと思って染めて皆さんに広げてもらいました。みんなでやると楽しいですね。
▼そして一通り説明が終わり手ぬぐいを染めてもらいます。
▼中々イイ感じ!
▼今回の田端賞はコチラ!この一枚だけは他のに比べると凄く暗いイメージがありますが、デザインや色使いどうのこうのでは無くて、初めは暗い色で染めた上にはどうしても強めの反対色で見栄えよくしたい気持ちが出てきてしまうのですがあえて目立たない同系色のしかも弱いい色を入れるとゆう冒険をされたところが良かったと思います。
予想もしていない模様になったと思いますが何度も何度もやってると予想が出来るようになります。なのに全く同じことをしてるのに突然予想外の事が起きます。これが次に繋がる発見になりますので沢山染めて頑張って良い物作って頂ければと思います!
たばた