2011年10月20日 

第106話: 宇治

「スズメバチを見かけたら決して払いのけず、身を低くして静かに後ずさりで逃げる」。なるほどね!と、そんな番組を食い入って見ていると、肉眼でようやく見える程の小さな小バエが視界に入りました。あまりの恐怖に椅子から落ちかけながら全力で払いのけてしまいました。スズメバチの事で頭いっぱいの時にスズメバチを連想させるようなモノが目の前に現れれば、私からすれば小バエではなく、スズメバチなのです!!
紅葉を見に行かれる方や遠足に行かれるお子様、秋のお出かけには十分注意して下さい。

本日は「宇治」のご紹介をさせて頂きます。

▼1000年のときをへてなおも読み継がれる「源氏物語」。紫式部によって書かれた書物は、世界最古の恋愛小説でもあり日本が誇る文化です。物語は全54編から構成されていますが45編から54編まで宇治に舞台を移していることからこの部分を「宇治十帖物語」と呼んでいます

▼参道を歩いていくと、

▼次の橋が見えてきます。

▼橋の上から宇治川。

▼橋を渡ると宇治神社。

宇治神社には“源氏物語おみくじ”もあります。

▼宇治は宇治茶が有名で、宇治神社のすぐ近くの福寿園でお茶を頂いてきました。


こちらの店内は、SOU・SOUのお店と同じ堀川の匂いがしました。

▼そして十円玉の平等院。

▼屋根の上には一万円札の鳳凰。鳳は雄、凰は雌を指し、平和な世にのみ姿を現し羽のある生物の王であるとされています。

▼帰る頃、平等院で鳳凰を見たせいか、

空に浮かんでる雲を見ると鳳凰が飛んでるように見えました。

たばた

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