「手仕事を見るのが好きなんです」と、神奈川県よりお越しくださいましたY・S様。
既に京都絞り工芸館で板締め絞りの体験をされたり、西陣織会館で織りの体験をされたりと、京都の魅力を満喫されておられます。

本日ご紹介は「ぼうし絞り体験」のご紹介をさせて頂きます。

▼「みやこめっせ」にて京縫いの体験をされて来られただけあって、糸入れも器用にこなされます。

▼ご自身で巻いて頂いた紙芯を使って芯入れです。

▼見るのと、実際やるのとでは全然違うのですが、

熱心に聞いて頂き、このようにバッチリです。

▼教えるのも、習うのも難しいぼうし絞りは、体験できるところもないと思うのですが、

▼キレイに括れています。
糸の並べ方、括り方、普通一回でここまではできないと思いますが・・・、びっくりしました。

▼私と違って喋るのが得意で、職人って、無口で頑固なイメージがありますが、

人と話すのが大好きな父は身振り手振りでご満悦。

▼袖なしジバンがすごく似合っておられました。あっ！！右手には・・・！！

手仕事の体験を回られ、よく聞かれるのがやはり後継者不足。体験を終え「若い方がSOU・SOUさんと頑張っておられて元気が出ました。」と言って下さいました。

もっとたくさん絞りの事をブログに書いていこうとおもいました。
Y・S様ありがとうございました。

たばた