第1834話:はなもとめ

染色の仕事をしていますと目にするのが「日本の伝統色」。日本の色ってとても素敵で色をあらわすための名前には身近にある「草木」「染料」「生物」などの名前が使われています。
どの色も名前をきくだけでなんとなくイメージが浮かびます。こうした名前には日本人の豊かな心がたくさんつまっているような気がします。
感覚的、情緒的な表現で生まれた日本語は外国語に訳しづらく日本独自の感性で生まれた言葉は他にもたくさんあります。
「木漏れ日」「切ない」「もったいない」「わびさび」「初心」「モノづくり」など。
“初心を忘れるな!”なんて言葉も世界からすれば珍しくて素晴らしい言葉だそうです。
そして「モノづくり」“つくる”には色々な漢字があり、それぞれ意味が違います。
【作る】主に規模の小さいもの。又は抽象的な無形なものに用いられます。
【造る】「作る」よりも規模が大きいもの、工業的、有形的なものに用いられる。
“物作り”や“物造り”というように漢字で表すと意味が限定されますが日本のものづくりの優秀さは単に技術が優れているだけでなく物を作る心構えや気持ちなど形に表れない精神も大きく影響しているため「人づくり」「モノづくり」のようにひらがなが使われています。

本日は「はなもとめ」

▼ブランド名“はなもとめ”の四人。たばた絞りの一員としてこれから一緒に絞り染めを盛り上げていこうと思います。

たばた絞りの決まり事はただ一つ「一生懸命生きる」。
探求心を持って取り組み多くの人に与えられる人になって下さいね。

たばた

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