軽くて、かさばらず、包む時には物に合わせて変幻自在の四角い布。風呂敷は使い方次第でいろいろな用途に活用できる日本が誇るエコアイテムです。

本日は風呂敷の基本の結び方「真結び」をご紹介させて頂きます。

▼こちらは「縦結び」です。縦結びは結び目がゆるみやすく一旦きつく結べてしまうとほどきにくい結び方です。

▼一方こちら「真結び」は使っていても結び目がゆるむことはなくコツが分かればいつでも簡単にほどける結び方です。まずは風呂敷の端を右手と左手に、

▼右側が奥になるように、

▼中央を交差させ、

▼手前を内側に倒し、

▼奥を上から被せてきて、輪に通し、

▼結べば完成です。

▼解く際は、左の結びを右に引っ張り、一直線にします。

▼右手で結び目を軽く持って、左手で簡単に引っこ抜けます。

ご紹介させて頂いた「真結び」が風呂敷の結ぶ基本になります。

明日に続く

たばた