先日お伺いさせて頂いた京都造形芸術大学の方ではその後も学生の皆様が
楽しく板締め絞りをされておられるとご報告頂きました。
どんなのが出来ているのか見てみたいところです。
そして浴衣生地1反に板締め絞りをされるとゆう取り組みもあるようです。
この“板締め絞りで1反を染める”とゆうことはかなりの技術が要求されます。
1“板締め絞りで手ぬぐい1枚を染める”
2“板締め絞りで手ぬぐい2枚を染める”これは1と同じ難易度です。
3“板締め絞りで手ぬぐい2枚分の長さを染める”これは1の2倍の難易度です。
4“板締め絞りで手ぬぐい3枚分の長さを染める”これは1の8倍の難易度です。
5“板締め絞りで手ぬぐい4枚分の長さを染める”これは1の39倍の難易度です。
6“板締め絞りで手ぬぐい5枚分の長さを染める”これは1の140倍の難易度です。
7“板締め絞りで浴衣生地1反の長さを染める”これは1の315倍の難易度です。
とゆう風に私のデータでいきますと生地の長さと難易度が比例していくわけではなく
最終的に1反の長さとゆうのは手ぬぐい1枚の315倍の難しさがあります。
ですが、仕上がった時の喜びも315倍(サイコー)の喜びが得られるかと思います。
本日は「くびまき~摩耶紅梅~」のご紹介です。
小袖ジバンのサンプルが染め上がってきましたらまたご紹介させて頂きます。
くびまき~摩耶紅梅~ 乞うご期待下さいませ。
たばた