第175話:闘魂ビンタ

2011年12月28日 

今年も残すところあと4日です。とはいえ年中無休のたばた絞りに年末年始は関係無いのですが、水物、生物の絞りは染めた状態で置くとカビが生えることがありますのでストップしております。

本日は「闘魂ビンタ」です。

▼少し掃除をしていると友人がくれた「闘魂ビンタ」が出てきました。手を入れてビンタをすると「バカヤロー」「元気ですかー」と音が出ます・・・。闘魂注入される方は是非!

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第174話:藍染雪花絞り

2011年12月27日 

京都では絹を染められる方はおられても絹とは違う染料の木綿を染められる染め屋さんはあまりおられません。それは技術的な事ではなく管理が難しいとゆうことです。料亭の厨房と行列の出来る中華料理店が同じ厨房を使うとすれば徹底した管理が要求されます。一つの場所で異なった二つの事をするのはすごく困難なことです。

本日は「藍染雪花」に挑戦してみました。

▼畳むのもだいぶ成れてきましたが浴衣一反(約13m)畳むのに二時間程かかります。これ以上時間をかけると効率が悪く、これ以上早く畳むと雑が出てしまいます。この二時間とゆう時間が手作業では最も早くてキレイに畳める時間のような気がします。

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第173話:ジョジョの奇妙な冒険の名セリフ集!~その参~

2011年12月26日 

絞りをする前は音響・照明の仕事をしておりまして、この時期はディナーショーのお仕事で忙しくしていたのを懐かしく思います。ある年、その技を一目見たいと若手マジシャンをも集めてしまうほど有名なプロマジシャンとご一緒させて頂いたことがあります。光や音を操り、磨き上げた技でお客さんを魅了した後、一つの種明かしをされました。“あ~なるほど!”と、ざわつくと同時に“教えてもいいの?“とゆう顔のお客さん。
ショーが終わった後「種明かしをされても良かったのですか?このご時世マジシャンも儲かる仕事ではないでしょう?若手マジシャンに真似をされると大変じゃないですか?」と言う問いに「若手が真似をしてどんどんマジックをする人が出てきたら、こんなに嬉しいことはありません。それに私はお金儲けの為にマジックをしているのではなく人に驚きと感動を与える為にマジックをしているのです。その評価がお金だった。ただそれだけのこと!種明かしをして自分を追い込むことで、一つの山に留まらなくてすむ。次の目標ができることで更にマジックの深みが見えてくる。だからおもしろいのですよ」と言われました。
器のお話でした。

本日の「ジョジョの奇妙な冒険の名セリフ」のご紹介です。

▼ビン捨て場で犯人の指紋を探す警察官に、“もし見つからなかったらどうするんだい?犯人がずる賢い弁護士とかつけて無罪になったとしたらあんたはどう思ってそんな苦労をしょいこんでいるんだ?”とゆう言葉に

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第172話: クリスマス

2011年12月25日 

サンタクロースはもともと緑色の服を着ていましたが、サンタクロースが赤い服を着ているということを世界的に広めたのはコカ・コーラ社です。コカ・コーラ社のイメージカラーの赤になぞらえ、赤い服が定着したそうです。来年も流行りモノではなく京都の定番絞りを作ろうと思います。

本日は「クリスマス」です。

▼だからといってどうってことは無いのですが、暗いよりは明るいほうが良いので、点灯!!

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第171話:菓子職人

2011年12月24日 

クリスマスケーキとクリスマスプレゼントを買いに旧友がついてきてくれましたので帰りにコーヒーでも奢ろうかとドライブスルーに立ち寄ると二台ほど並んでいました。すぐ空くから並ぼうとゆうことで最後尾に車をつけると、店から遠く離れた所でエンジンを切って路駐していた車がクラクションを鳴らし私の後ろに並んだかと思うと中年の男性が下りてきて私の運転席までやってきました。「なんですか?」と言うと「俺が並んでたんじゃ!後ろ回れボケ!」と捨て台詞を吐きそそくさと自分の車に戻りました。えっ?並んでなかったし、仮に順番を抜かしてしまってたなら“並んでたので後ろに回って頂けますか?”と言えば“すみません。並ばれてたので気づきませんでした。”と謝って後ろに回りますが、流石に腹が立ち言い返しに行こうと思ったのですが、友人が「気持ちは分かるけど後ろ回ろ!何かあったらせっかく買ったケーキとプレゼントが台無しになる」と言ってくれました。
良い友達を持って幸せです。

本日は「菓子職人」のケーキのご紹介です。

▼京都西大路五条近くにあるこちら「菓子職人」とゆう名前のお店です。

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