第1768話:都をどり

2017年4月20日 

都をどりが京都造形芸術劇場で開催されており劇場内の緞帳や土産コーナーやホールなど美術工芸学科染織テキスタイルコースの学生さんが着抜雪花絞りで染められたものが沢山あり板締め絞り一色となっておりました!
素晴らしい取り組みです!

本日は「都をどり」

▼劇場内は残念ながら撮影が出来なかったのですが素晴らしい仕上がりになっておりました!!

▼すぐ横のお土産コーナーは行列が出来るほど大盛況でした。

▼記念に都をどりのキーホルダーを買いました(^^)

手作り手染めなのでもちろん色も形も一点物!改めて人の手間とゆう贅沢な痕跡が味わい深く感じました。

たばた

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第1767話:浴衣染色

2017年4月19日 

車の免許取り初めは緊張感を持って運転乗していても慣れてくると、会話を楽しみながら、音楽を聞きながら肩の力が抜けて周りが良く見られるようになってきますが、慣れてきた頃に油断して事故は起きやすいものですよね。
染色の際も動きやすい服装で危険な物を運ぶ際は声を掛け合い無理をせず常に緊張感を持って取り組むことが大事です。

本日は「浴衣染色」

▼今日SOU・SOU夏の浴衣で知多木綿を染めました。

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満足な仕上がりです!

たばた

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第1766話:京都造形芸術大学 前期

2017年4月14日 

まだ少し肌寒い日が続いております。このまま仕事をこなしていくだけでは近い将来尽きてしまします。続けていくためにはやはり若い人材が必要です。
若い学生さんに自分の技術を存分に伝え、まずは興味を持ってもらい将来的に絞り染めの職人になってもらえれば仕事のサポートはします!手を組んで更に大きく前へと考えております!楽しみです!!

本日は「京都造形芸術大学 前期」

▼とゆうわけで前期の授業が始まりまして板締めが染まりました!!板防染絞り。

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▼雪花絞り。

僕の持って無いもの持っておられるんですよね~。逆に学ぶことが多いです。いや~深い・・。

たばた

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第1765話:600個括り完成

2017年4月12日 

造形大学の倉庫で作業が終り、さぁ戻ろうかと振り返ったら“バッチーん”ツッコミのように頭しばかれ、痛っ~と見上るとパネルが飛び出して立てかけてあり、
大きな文字で“SOU・SOU”って書いてあったではありませんか!!

さすが鋭いツッコミ!!

本日は「600個括り完成」

▼風呂敷を絞りました。総数600個は絞りごたえがありました。

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染色後は水色になります。

たばた

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第1764話:搬入完了

2017年4月10日 

セレブやお偉い方が集まるパーティーにある方が持っていたカバンが話題になりました。見るからに高級感も無くよく見るとなんだか雑な作り。
「クスクスッ・・こんな席でなぜそんなダサくて安クサい物を?」
マナーとして失礼ではないのか?なんて批判まで高まりました。
でもその方が大事そうに持っておられたので気になってカバンを調べてみることに。
するとそのカバンは生まれつき障害を持つ方が不器用ながら一生懸命作った手作りのものでした。それを知り批判は称賛に変わったそうです。
伝統も残すために、作る、買う、使うも大事な事ですが、モノ作りにはストーリーがあります。知ることそして伝える事も大事な事ですね。

絞りとゆう模様を機械でプリントしたものだと思っていましたと仰る方が沢山おられます。
間違いです!ですが実は内心プリントと思われるぐらい精巧に仕上がってるんだなとゆう自己満足があります。

本日は「搬入完了」

▼そして来週から始まる造形大学の前期授業の材料を搬入してきました!!

▼授業では板締め風呂敷を制作します。幅の広い正方形の風呂敷、結構難しいのですがどのような作品になっていくのか楽しみです。

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作るは得意でも、伝えるは不得意ですが張っていこうと思います。

たばた

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