セレブやお偉い方が集まるパーティーにある方が持っていたカバンが話題になりました。見るからに高級感も無くよく見るとなんだか雑な作り。
「クスクスッ・・こんな席でなぜそんなダサくて安クサい物を?」
マナーとして失礼ではないのか?なんて批判まで高まりました。
でもその方が大事そうに持っておられたので気になってカバンを調べてみることに。
するとそのカバンは生まれつき障害を持つ方が不器用ながら一生懸命作った手作りのものでした。それを知り批判は称賛に変わったそうです。
伝統も残すために、作る、買う、使うも大事な事ですが、モノ作りにはストーリーがあります。知ることそして伝える事も大事な事ですね。
絞りとゆう模様を機械でプリントしたものだと思っていましたと仰る方が沢山おられます。
間違いです!ですが実は内心プリントと思われるぐらい精巧に仕上がってるんだなとゆう自己満足があります。
本日は「搬入完了」
▼そして来週から始まる造形大学の前期授業の材料を搬入してきました!!
▼授業では板締め風呂敷を制作します。幅の広い正方形の風呂敷、結構難しいのですがどのような作品になっていくのか楽しみです。
作るは得意でも、伝えるは不得意ですが張っていこうと思います。
たばた