2012年1月19日 

第197話:鍾馗さんと那須さん

センター試験が終わり、いよいよ受験シーズン本番です。受験勉強も大変ですが本当に大変なのは大学に入ってから、そして卒業して社会人になってからだと思うのですが、なによりも大変なのは「学費~!どんだけ~!」と受験生のお母さんが言っていました。受験生の皆さんお身体には気をつけて頂きながらラストスパート頑張ってください。

本日は「鍾馗さんと那須さん」をご紹介させて頂きます・

▼お蔭様でお忙しくさせて頂き、朝からせっせと絞っていたのですが、時間にも限りがありますので少し那須さんにも手伝ってもらおうと思います。那須さん宅は京都ならではの石畳みの路地を入った一番奥の家です。

▼京都の町家の小屋根には“鍾馗さん(しょうきさん)”が祀られているところがあります。昔、玄宗皇帝が病に伏した時、鍾馗が鬼を退治する夢を見て病気が治ったことから、今でも魔除けなると信じられ小屋根に鍾馗を祀られているところがあります。京都の古い町並みを歩かれる際は小屋根にも注目してみて下さい。

▼こちらにも、

▼鍾馗さんの次は那須さんです!!その昔那須さんは鬼を退治した・・・・、
とゆう伝説はなく、
絞りのご説明です。
私「ここをこうして、こうして、こうしといて!」
那須さん「ここをこうか?それともここをこうか?」
私「そうそう!ここをこうして、こうして、こう!」
那須さん「ほなやっとくわ!」とゆうことで打ち合わせ終了です。

▼SOU・SOU伊勢木綿で手ぬぐいでティッシュカバーのやり方を聞かれたそうです。

▼手ぬぐいで巾着も作られていました!手縫いの味がいいですね。

いつも那須さんにはお世話になっております。ありがとうございます。

たばた

LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です