引き続き板締め絞り「菱重ねの轍」をご紹介させて頂きます。
第123話:菱重ねの轍~その壱~
忍者が逃走中、追跡者を振り切るために水草であるヒシの実を乾かした「マキビシ」をばらまいたそうです。「マキビシ」には鋭く硬いトゲがあり、長靴を履いていても踏み抜くと大けがをします。
本日は菱を使った板締め絞り「SOU・SOU×たばた絞 手ぬぐい/菱重ねの轍」をご紹介させて頂きます。
第122話:姪
「儲かりまっか?骨折り損の草臥れ儲けとは君がしていることだ。」と言われました。
絞りの技術が外国に流出したのは、今日の仕事分の見返りがすぐに欲しいとゆう目先の欲で技術を教えに行ったからです。自分は絞り人生の内にいつか努力が報われるように頑張るだけです。山登りから降りてきた者と、これから登る者では立場が違います。これから登ろうとする者が登った後の事を考えるなら山登りする必要はありません。最もその方とは登る山も、大きさも違いますので、すれ違うこともありませんが。
本日は「絞り子供服」をご紹介させて頂きます。
▼無地の市販のTシャツです。
姉に4人目の子供が産まれ、なんでもいいから「絞りの子供服」が欲しいとたのまれました。
第121話:リボンバッグ
ブログを書かせて頂き気づいた事があります。出すものを出し切れば、新しいものを入れられる隙間がうまれ、そこに何を入れようかと探したり発想したり、どんどん新しい世界が見えてきます。ですが、まだまだ新しいものを入れれる程出せておりませんのでまだまだ出していこうと思います。
本日は「リボンバッグ」のご紹介をさせて頂きます。