本日は蝶のように舞い蜂のように刺す絞り染め技をご紹介させて頂きます。
絞りキモノには「直接染料」が使われており、染色→防染→抜染→染色を繰り返すことで色鮮やかな絞りキモノが作られています。ですがこの染料は堅牢度が低く水を嫌う為ドライクリーニングや陰干しとゆう手入れになります。
手ぬぐいや洗濯を繰り返して着る服は洗えないとゆう訳にはいきませんので堅牢度の高い「化学染料」を使っております。色落ちがしないとゆうことは一度染まると色が抜けないので色を重ねていく染め方になります。
▼こちらは「SOU・SOU×たばた絞 手ぬぐい わっか」です
白の○にぼうし絞りを施し、全て黄色に染めます。その後白ぼうしより少し大きな○をぼうし絞りして青に染めます。解くと白○に黄色い輪をつけた、黄色+青=緑の地色の手ぬぐいができます。