第1734話:キーヤン

2016年12月29日 

近頃なんて絞り染めの事を理解しようともせず取り扱いたいなんて事が多々あります。
絞りについて説明しても“うん、まぁ大変なのは分かります。要するに誰も出来ない事をやってるんでしょ?貴重なものなんでしょ?作っている内容なんてどうでもいいからとにかく売れるもの出来るだけ安く早くよこして下さい!”で急げ急げと言われて無理して頑張った商品を納品しても何のお礼も無く支払いは後回し。すぐに返ってきたのは「ここの“プリント”部分染めムラ染め汚れがありますので赤伝切ります」

「・・・。」

別に赤伝切って罰金払うのが嫌とかじゃないですよ!
印刷や思たはるんでしょうね。見学にでも来られたらなんぼでも見せてあげるのに。まぁ自分の絞りが印刷や思われるぐらいキレイに仕上ってるわけですから自己満足でいいか。それに売ってお金にする事にしか興味が無い人に絞りの事なんて別に知って欲しくもないしね。とゆうぼやきもありますが、本当に伝統工芸とモノづくりの現場と職人を想って下さる素敵な方も多々おられます!!来年はそういった方々ともまた新たな取り組みが多々始まりますので頑張って行きたいと思います!年末年始仕事に追われていますがやる気満々です!!

本日は「キーヤン」

▼先日キーヤンのホームページ用の写真撮影がありました!!写真を撮って下さっている方は、木村先生の図録の全てを撮っている打田さんです‼

どのような感じで撮られたのか楽しみです!!

たばた

LINEで送る