京都西陣織会館のすぐ近くに、文芸、漫画、映画などを通じ、連日たくさんの方が参拝されるようになった陰陽師 「安倍晴明公」 をお祀りする神社がございます。
本日は「晴明神社にて」をご紹介させて頂きます。
▼場所は京都堀川一条上るにあります。 鳥居から先は神様のいらっしゃる神聖な場所。まずは一礼。
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「いづくにも 帰るさまのみ 渡ればや 戻り橋とは 人のいふらん」 平安時代の歌人 和泉式部の和歌にあります有名な「一条戻り橋」は京都一条堀川に架かっており、「あの世」と「この世」をつなぐ橋とも言われていました。
本日は「一条戻り橋」をご紹介させて頂きます。
▼平安時代からここは都の大内裏の鬼門で、当時から都人はこの橋のことを死人が蘇り、鬼が出る橋、百鬼夜行の道として気味悪がられていたようで、「戻橋」は魔界への入口として見られてきました。
本日のご紹介は「京都市立松原中学校にて」をご紹介させて頂きます。
▼先日、我が母校でもある京都市立松原中学校に行ってきました。 勉強をやり直しに来た訳ではなく、青春を取り戻しにきた訳でもなく
本日のご紹介は「はなもとめ完結」をご紹介させて頂きます。
いよいよ最後の染色が終わり、解きの工程です。 番外編でご紹介の通り、染めの回数が増えればそれだけ失敗のリスクも高くなっていきます。緊張の瞬間です。
▼「あかね空」は黄色の上に赤の染料を乗せることで、オレンジになります。
昨日の続きですが、その前に・・・、
本日は「番外編」です。
絞り用語に「目をうつ」や、「なく」、「目がまわる」という用語がございます。 いずれも染色した際に、白く残る防染部分に染液が浸透して、防染部分が汚れたようになったり、ぼうし絞りなどの防染部分に染液が浸入して輪郭が崩れたりすることを表現する言葉です。熟練された者でも手作りに失敗は付きものです。
▼「平縫い締め絞」 五葉の松ですが、本来は緑の松の下に白い平縫い締め絞りがあるはずなのですが「目がまわり」虚しくも針穴だけが残り60枚没・・・。