日本には10種類以上のホタルがいるそうですがいつの頃からかすっかり見られなくなりました。
本日ご紹介はホタルが光るまでの工程のご紹介をさせて頂きます。
日本には10種類以上のホタルがいるそうですがいつの頃からかすっかり見られなくなりました。
本日ご紹介はホタルが光るまでの工程のご紹介をさせて頂きます。
昨日に引き続き「ホタル絞り」のご紹介をさせて頂きます。
「ホタル絞り」の正式名称は「綿ぼうし絞り」といいます。
文字通りこの技法は綿を用いることによって防染効果を表す技法です。綿を生地に縫いつけた状態で染色すると綿の周辺部から少し内側へぼかし気味に染液が浸透し、中心部は完全に防染されます。染め上がった状態がほたるの光のように見えることから「ホタル絞り」とも呼ばれています。
▼本日ご紹介は材料2、「綿」の紹介です。昔は使わなくなった布団の綿で加工されているのをよく見ましたが、たばた絞りではフレッシュ!な綿を使います。
(さらに…)
私が「枠からはみ出した者」と非難を受けて当然だと思います。ですがその枠内にあるものが形だけのものしかないならば欲することでもないですし非難を受け続けてでもSOU・SOUたばた絞りで新しい絞りの面白さを伝えていこうと思っています。
本日は「ホタル絞り」をご紹介させて頂きます。
数ある技法の中でもSOU・SOU×たばた絞りの「ホタル絞り」は一味違います。
本日は蝶のように舞い蜂のように刺す絞り染め技をご紹介させて頂きます。
絞りキモノには「直接染料」が使われており、染色→防染→抜染→染色を繰り返すことで色鮮やかな絞りキモノが作られています。ですがこの染料は堅牢度が低く水を嫌う為ドライクリーニングや陰干しとゆう手入れになります。
手ぬぐいや洗濯を繰り返して着る服は洗えないとゆう訳にはいきませんので堅牢度の高い「化学染料」を使っております。色落ちがしないとゆうことは一度染まると色が抜けないので色を重ねていく染め方になります。
▼こちらは「SOU・SOU×たばた絞 手ぬぐい わっか」です
白の○にぼうし絞りを施し、全て黄色に染めます。その後白ぼうしより少し大きな○をぼうし絞りして青に染めます。解くと白○に黄色い輪をつけた、黄色+青=緑の地色の手ぬぐいができます。