2011年8月18日 

第43話:傾き者

以前書かせて頂いたホタル絞りの件で「謝罪と訂正」をさせて頂きます。

私、「フレッシュコットン」の事を「フラッシュコットン」と書き間違えていたかと思います。

改めて訂正させて頂きました。大変失礼致しました。

本日ご紹介は「傾き者」についてです。

▼一日で最も暑くなる時間帯に「京染会館」までお呼び出しです。

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2011年8月17日 

第42話:和魂梅~その弐~

昨日の続きです
▼芯入れが終わると次は、ナイロンを被せ麻糸で括ります。

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2011年8月16日 

第41話:和魂梅~その壱~

「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
自邸を「紅梅殿」と名付けたほど梅の花を愛した菅原道真が大宰府に左遷されるとき、愛した庭の梅の花に別れを惜しんで詠んだ歌です。
学問の神様として知られている菅原道真をお祀りした京都北野天満宮には50種約2,000本の梅が植えられており2月下旬~3月頃中旬に和魂梅(わこんばい)とゆう珍種が見られます。

本日は「SOU・SOU×たばた絞り 和魂梅」をご紹介させて頂きます。

▼第13話でご紹介させて頂いた「SOU・SOU×たばた絞り八重の紅梅」の色違いですが違うのは色だけではございません。まずは「下絵」「糸入」「小ぼうし絞り」

ここまでは同じです。

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2011年8月15日 

第40話:平田染工板締め絞り~その弐~

昨日の続きです。

▼押さえの木を外すと型板が出てきます。

ブレてしまいました。すみません
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2011年8月14日 

第39話:平田染工板締め絞り~その壱~

着物の生地に堅牢度の高い化学染料が付着すると、抜染すことができず、着物そのものを買い取らなければいけないとゆうリスクがあります。また、染料が変われば扱う薬品も変わり、排水の際に混ざってしまうと有毒ガスなどが発生する恐れもあります。
「紅染」「黒染」「藍染」「草木染」など染料や色、染色方法は数え切れないほどありますが同じ場所で異なった染料を扱われる所はほとんどありません。

▼こちら畳んで頂いた「板締め絞り」です。

中がどうなっているかは解きの際にて。
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