第4話:紙芯の向こう側

同じ環境で育てた子でも同じ子は他にいません。それは人が育てたからだと思います。同じ条件で絞りをしても同じ物はできません。それは人が作るからだと思います。

▼本日は「紙芯」を作る工程をご紹介させて頂きます。熱に強いゴムや塩ビといった素材の物は何度でも使えるのですが、芯に堅牢度の高い染料が付くと手入れが大変な事やコストがかかる事が難点です。作るのは大変ですが紙芯に替わる物はありません。
素材は新聞紙で芯の大きさは枚数で変わります。
力と感覚で巻きあげ最後は新聞のインクなどが付かないように「化粧紙」を巻きます。

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第3話:ぼうし絞り

一つの山を越えるとそこから下を見下ろす人もいますが、自分は向こうにそびえるはるか高い山を目指そうと心がけています。

商品名「袖なしジバン」に施す「ぼうし絞り」をご紹介させて頂きます。
名前の由来は絞られた形が帽子に似ている事や染料を防止するとゆうことから付いた名前です。
絞り技法は途絶えた技術を含めなくても数えきれない程たくさん存在します。
たばた絞りの技法は今年雪花絞りを習得しまして、ちょうど7万種になりました。


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